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ひろちゃん4649

Author:ひろちゃん4649
ひろちゃんのブログへようこそ! 
この主、会社を定年退職して5年。なけなしの年金を頼りに果樹栽培とこれに発するところの遊びを楽しんでいる、青春真っ只中のおのこじゃ。近所の遊び仲間と遊び歩いているから、遊び方を知りたい人は時々ご来訪を! 
オット 忘れていた。果樹栽培はワシのビジネスだから、そのうち収穫できるようになったら是非とも試食してみてくれ。

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自己流謡曲「万治の石仏」
万治の石仏H210318

    ワキ・ワキツレ
       一セイ ツヨク
            拍不合   きょう思い立つ旅ごろも
                    きょう思い立つ旅ごろも
                    万治諏訪なる石の ほとけに会わん

    ワキ名ノリ         これは川中島に住まいする ものにて候
                    春立ち暖かく 候ほどに
                    万治の石仏一見せばやと 存じ候
                                     確カリ

    ワキ・ワキツレ   
       道行 ヨワ
           合       うらうらの
                   春(ハル)日にほとけも居眠らん  春日にほとけも居眠らん
                   今行く道は一般道
                   姨捨過ぎて四賀の邨
                   浅間の湯にも入らずして ただひたすらに塩尻や
                   塩嶺峠を越えにけり  塩嶺峠を越えにけり

    ワキ 着キセリフ     急ぎ候ほどに これははや岡谷の里に 着きて候
                   閑人が宅を訪れ 道を尋ねばやと 存じ候

    狂言相語リ        これは下諏訪 春宮のわきに住まいする 閑人にて候
                   水清き春宮川のほとりに 高さ一間半 奥行き二間余りと
                   ひときわ大なる石の ござ候が
                   いにしえより春宮を守り 民の安らけきを守り候ほどに
                   万治三年のころ 南無阿弥陀仏の名号をかき 敬いて候

                   さあらば 街道より川に沿いて数百 歩きて候え
                   山の際なる田に 鎮座ましまして候

    ワキ・ワキツレ
       サシ  ヨワ
            拍不合   これは夢かや有り難やな これは夢かや有り難やな
                   谷間の静かな田の中に たたずみたもう石仏の
                   われに力を与え賜う 腰の痛みも飛び去りぬ
                                          下スエル

    地  下歌  カヘテ
            拍合    聞きしに勝る大きさの 昔に変わらぬ姿ゆえ
                   これぞ正しく如来の誓いなるべし

       上歌         春宮に 石の鳥居をつくらんと  石の鳥居をつくらんと
                   ノミを入れしはあだ心(ゴコロ)
                   流るる血潮に驚きて 手を合わすれば夢の中
                   ほとけの姿あらわれて 在所教えし上の原
                   ぶじ神垣を露わせり  ぶじ神垣を露わせり                
    シテ  サシ ツヨ
            拍不合  面白や 頃は弥生の半ばなれば
                   民のこころもぬくもれり
                   万年のほとけのこころ 写すなり
                   ほとけのこころ 写すなり
                              下スエル

    ワキ
        カカル ヨワ
            拍不合  不思議やな
                   緑なす草はなのうちに姿をあらわす
                   御身は如何なる人やらん

    シテ            われ 万治の石仏の精霊なるが
                   いま 不定なる末世を嘆きてあらわれたり

    ワキ カカッテ               
       サシ  ヨワ
            拍不合   この世をば ほとけのこころ写すと言いながら
                  不定なるとは如何なる故か

    シテ 確カリメニ     いまの世は

    地  引立テヽサラリ
            拍合    不況不景気と 不況不景気と
                   騒ぎ慌てて ののしりあい
                   ひとのこころは殺伐と かねのみの世と
                   思い込み あくせく日をば重ねたり

        クセ  下     日々の糧のみ おのが手で
                   たがやし養い たすけあい
                   足るを知るこそかなめなり

             中     かねのみは食えぬものをと知りぬべし
                   人のなさけぞかなめなり

        気ヲカエ 中   げにや世の中は 移る夢こそ眞なれ
                   永き世とは思わずして 邯鄲の夢とこそ知るべし

   シテ  引立テヽ 上   げにや かかる世は

   地              げにや かかる世は うえに立つ人こそ賢しこけれ
                   身をつつしみて 民をみて
                   おのれの身をばかえりみず
                  万民の実をはかる
                  これぞまことの頭領(カシラ)なる これぞまことの頭領なる
                                               下スエル

   シテ  引立テヽ
          ツヨ 上   よも尽きじ

   地   ノル        よも尽きじ
                  萬代(ヨロズヨ)までも つづく人の世は
                  おのれの限りを知り しぜんと調和する
                  これぞ まことの神ごころ
                  ほとけのこころにあらざるや

                  尽きせぬよこそ めでたけれ
                  尽きせぬよこそ めでたけれ
                      ユルメ    シヅメル
                                                  
                                                                       

    
    
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