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投稿日:2013-08-13 Tue
旧盆、といえば夏休み。夏休みといえばお盆。ワシの若い頃はごった返す帰省客に混じって電車で、車で田舎へ往復したもんだ。田舎へ帰って9年、そんなニュースにもすっかり関心がなくなってしまったが、今度は孫たちが帰ってくる。歴史は繰り返す。そんなお盆も少しずつ変わっている。第一、お寺が変わった。第二にご馳走の内容が変わった。昔はスイカにモモ、ナスとタマネギの天ぷら。今ではソーセージ、サラダ、諸々の天ぷら・・・・・ 天ぷらのそこにタマネギとナスの天ぷらが一つずつ入っている。
変わらないもの、お寺へ迎え盆に行って樺(かんば)を燃やしてくること。この辺りでは夕方からお墓へお花とお線香、それにかんばを持った子供連れ、ジジババと一家などで賑わう。懐かしい顔とばったり出くわすのもこんなときだ。ワシも家内と孫、嫁さんたちと迎え盆に行ってきた。

仏壇には灯明を点け、その前に盆提灯を並べ、季節の果物、野菜を供え線香をあげる。ロウソクの明かりをみながら「ジヤン、バヤン。久し振りのオラチはどんなだや」と考える。悪いことをすると顔を上げられなくなるはずだ。
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