投稿日:2007-08-26 Sun
昨日、信濃町のサンクゼールへ食事に行った帰路、兄夫婦と小布施の岩松院へ行った。サンクゼールは欧州調の郊外レストランという感じの素晴らしいところだった。詳細は次回に紹介するとして今回はその写真だけにしよう。

岩松院は曹洞宗で1492年年開創の古寺で福島正則公の墓所や俳人小林一茶の句「やせ蛙まけるな一茶ここにあり」を生んだ蛙合戦の池などで有名である。

が、ここへ行ったのはかの葛飾北斎の描いた「八方睨み鳳凰図」を見たかったからだ。本堂の天井89歳の葛飾北斎が描いたこの絵は畳み21畳もある。見るには寝転んで見るのが一番だが今は、そういう行儀の悪い見方は遠慮することになっている。ちょっと首が痛くなるが四隅から見たが、流石に八方睨みというだけあってどこから見ても鳳凰が自分を見ている。1848年に描かれた絵というのに色彩が鮮やかなのにも驚かされた。高井鴻山という素封家が北斎を招いたときに描いてもらったようだ。こんな美術品が身近で見られるということに感激であった。
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