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投稿日:2012-04-23 Mon
少々お天気は良くないが「塩田平」へドライブした。塩田平とは上田の西側に広がる平地で「信州の鎌倉」と言われる。何故「信州の鎌倉」というのか? 良く判らないが多分鎌倉時代に繁栄したとか、天台宗などのお寺が多いとかいうことからのように思う。山すそのなだらかな斜面には田んぼが広がり、山すそにはいくつかの著名な寺院があり、北向観音の周りは別所温泉という長閑な好い場所だ。別所温泉でお蕎麦を食べて風呂に入って来ようという旅程で出かけた。川中島から一般道を走って小一時間、手ごろな場所だ。先ずは腹ごしらえをと、上田電鉄別所線の終点「別所温泉」駅にある観光協会の案内所で聞いてみる。案の定、いくつかあって迷ったが二つ!の蕎麦にチャレンジした。

もうひとつは「そば処 倉乃」というところの十割蕎麦、ここの蕎麦は太めなのが特徴。地元真田の粉をつかったのを食べたかったがもう売切れてしまったとのこと。蕎麦のはしごはちょくちょくやるが塩田平ではそれぞれ特徴の有る蕎麦を味わえて満腹、至極満足!
温泉は旅館「中松屋」で日帰り風呂を楽しむ。こざっぱりとした旅館の展望風呂で硫黄泉を楽しむ。近くには大湯とか大師湯、石湯などという共同風呂があるが流石に温泉のはしごは疲れて帰路が心配なのでこちらは次回のお楽しみ。
そろそろと腰を上げた頃から雨が小降りになってきたので欲を出して観光もした。
先ずは「常楽寺」ここは天台宗の半田座主のお寺で庭の見事な赤松に見とれてしまった。続いて「北向観音」、これも古いお寺で南を向いている善光寺に対して北を向いている。この二つにお詣りしないのは片詣りということになるので善光寺とあわせてお詣りすると霊験新たなるんだそうな。


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