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ひろちゃん4649

Author:ひろちゃん4649
ひろちゃんのブログへようこそ! 
この主、会社を定年退職して5年。なけなしの年金を頼りに果樹栽培とこれに発するところの遊びを楽しんでいる、青春真っ只中のおのこじゃ。近所の遊び仲間と遊び歩いているから、遊び方を知りたい人は時々ご来訪を! 
オット 忘れていた。果樹栽培はワシのビジネスだから、そのうち収穫できるようになったら是非とも試食してみてくれ。

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タロー物語(2)
H231005タローH200724 平成20年7月半ばのワタシの写真です、ワタシが20歳の頃。人間も20歳といったら花も盛りというところでしょう。人間の何倍も早く齢をとる猫ですが、でもワタシは綺麗でしょう?


 猫でも齢をとると歯が抜けてくるんですよ、やっぱり。若い時分はドライフードだけ食べていました。子供の頃お母さんがたまに捕ってきて食べさせてくれた、あの新鮮なネズミの肉といったらとても美味しくて、あヽ思い出しただけで涎が出てくるワ。あらイヤだ、ハシタナイ。


 たまに人間が焼き魚を出してくれたことがあったんですが、一度ホネが上あごに挟まってしまって取るのに苦労しました。それからというもの、魚は一度も食べたことがありません。「またホネが刺さったらこまるでしょ」って言われているんです。焼き魚のあの香ばしい匂いを嗅ぐとモウたまらなくなって椅子の上に飛び乗ると、あのいやらしいモモっていう犬が「降りろ、降りろ」ってうるさく吠えるんです。自分だって椅子の上でじっと座って人間がくれるのを待っているくせに、犬って勝手なんですよね。


 お母さんがいつの頃からか居なくなってしまってからというものは、ドライフードだけで過ごしてきました。それをどうも食べにくくなって丸呑みをしていました、あまり食べられないのでだんだんに痩せてきたんです。人間ってホント、鈍いんですよ。随分経ってようやくドライフードを食べられないって気がついたんです。それからはやっとレトルトのパックに入った食べ物を出してくれるようになったんです。


 人間ってどうして一日に三回しかお食事しないんでしょうね。少しずつ何回かに分けてゆっくり食べるのが優雅だし、健康にも好いって思うんですよ。だからワタシは優雅に食事をしているんですが、夏の暑い時期になるとあのレトルトパックの食べ物って変な匂いをするようになるんです。知ってました? だから新鮮なヤツを下さいって鳴くんです。鈍い人間はぜんぜん気がつかないモンだから、大きな声で催促するんですが、お皿を見て「何だ、未だいっぱい残ってるじゃないか」って行ってしまうんですもの。残酷この上ないワ。


 いくら大きな声で「食べ物ちょうだい」って鳴いても気がつかないことも多いんです。ワタシ、夜になるといろいろやることがあって歩き回るんです。いえ、夜遊びが好きでっていうことじゃないんです。最近は夜でもウツラウツラしていることが多くなりましたが・・・  そうするとお腹が空くんです、ワタシだって生き物ですからネ。いくら大声で鳴いても寝ていて気がつかないんでしょうか、ワタシなんかちょっとした物音でも直ぐ目が覚めるのに。人間ってホント鈍いんデス。


 小さい頃、お母さんからネズミを捕まえるときのことを聞いたことがあります。小さな穴の向うに逃げられたら穴の傍でじっと待っているんです。じっとですよ、静かにネ。そうするとバカなネズミは追われたことなんてすっかり忘れてしまって穴から出てくるんだそうです。だからワタシって待つことに慣れているんです。人間の枕元でお母さんが話してくれたようにじっと待っているんです。いくら鈍い人間でもワタシの鼻息が頭や頬にかかれば気がつくこともあるようです。この前も「気持ちわりー、何かの気配で目が覚めたら猫がすぐそこにいた~」なんてほざいていましたから。


 それでも気がつかないボンクラ人間には体の上を歩いてやるんです。ワタシだってお腹が空いて我慢できなくなるんだから仕方ないわね。これで起きなきゃ人間じゃないわ。でも最近は体重が随分軽くなったんで、起きないんじゃないかって心配することがあるんです。だって夜のお食事できなくなったら困るでしょ!


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趣味・道楽、そしておとこの遊び | 15:13:39 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
Re: 猫は知っている。
 猫って勝手気ままに周辺の思惑を超越して生きているように思いますが、そうは言っても結構ストレスを感じながら生きているんじゃないかと思います。一晩のうちに抜け毛がかたまってあちこちにあるのを見ると、今宵は自分の思うようにならなかったとストレスだったんじゃないかと・・・・ 犬でも猫でも口が利けない分、それなりに考えて?感じて?いるんでしょうか。 生きとし生けるものそれぞれ応分の苦労をしているんですね。


2011-10-07 金 23:19:37 | URL | ひろちゃん [編集]
猫は知っている。
そんなタイトルの小説があったような・・。
人より「家」につくといわれる猫です。先代のご主人様の忘れがたみの誇りが、超然とした美しさとなって、写真の彼女には近寄りがたい雰囲気があります。
すきとおった眼はすべてを知り尽くしているようでもあり、赤子の無垢な眼差しのようでもあり・・。

タロー物語を残したいお気持ちがわかります。

同じ屋根の下で「いたしかたなく」モモちゃんを受け入れた時、タローは大事なものを捨てたのでしょね。大人ですね。
我が家のシャム猫は先住犬とのストレスでやせ細り全身の毛が抜けました。それでも、もう一匹の穏やかな犬のおかげで危機を乗り越え何とかやっています。タローさんには内緒ですが、その犬とはキスまでするのですよ。

2011-10-07 金 11:06:57 | URL | シャム [編集]
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