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ひろちゃん4649

Author:ひろちゃん4649
ひろちゃんのブログへようこそ! 
この主、会社を定年退職して5年。なけなしの年金を頼りに果樹栽培とこれに発するところの遊びを楽しんでいる、青春真っ只中のおのこじゃ。近所の遊び仲間と遊び歩いているから、遊び方を知りたい人は時々ご来訪を! 
オット 忘れていた。果樹栽培はワシのビジネスだから、そのうち収穫できるようになったら是非とも試食してみてくれ。

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旗幟を鮮明にする
小沢一郎H200624


 ワシの小学校の同期生E君のリンゴ畑に、民主党の小沢一郎党首がくるというので出かけた。E君は去年の春、フジにリンゴ三兄弟を接木した時に来て、接木の仕方を教えてくれた、この道ウン十年の専業農家の彼だ。

 ワシが小沢一郎党首が来るというので、会いに出かけたのはミーハー的な興味ではない。ワシが政権を取らせたいと思う民主党の党首がどんな人物なのか、この目で確かめたかったのだ。そばにいたのは短い時間であったが、感じとしては確かに口下手ではあるようだが、握手をしたときにキチンと目を合わせてきたところといい、握った手の強さといい、意志の強さと人をひきつける魅力があると実感した。ウン、そういう人だから毀誉褒貶も当然あるんだろうなあ。

 ワシは第一線を引退したときから「旗幟を鮮明にする」ことに決めた。縛られるようなしがらみのない、自由人としていこうと思ったからだ。言いたいことは言う、やりたいことはやる、そのときの周りの様子で自分の考えを決めるようなことはしない。生きるために人に、周りに媚びへつらうようなことをしたくない。と、格好良く決めた、つもりだ。仙人になったわけではないから、孤島に一人で住むわけではないから、主義主張に若干反するところがないわけではないだろうが、そういうつもりでやってきた。

 今の政治で何が悪いといって、戦後の殆どの時間を自民党(とその流れで)が政権を握ってきたことだ、とワシは確信している。戦争の廃墟から立ち上がりから高度経済成長まで、自民党政権が果たしてきた実績は大きい。それは間違いない。しかし、官僚と政権の長い間の癒着が、今となっては日本が変わっていく障害になっている。小沢一郎党首は自民党にいた人ではあるが、今は自民党とは異なる地盤の上に立っているので目線は違うと思うヨ。今までと違う目線で政治を行わないと、政策を実現する官僚は替わらない。民主党に10年、いや少なくとも6、7年は政権を持たせてみたい。

 「旗幟を鮮明にする」というのは、自分の考えを「表立って主張する態度・主張」だと広辞苑に出ている。子供の頃、ワシの母親はワシが「おっちょこちょい」だといって心配していた。母の教えは、もう少し考えてから行動しろということであって、周りの様子を見てから態度を決めろということではないと思っている。こうやって旗幟を鮮明にする独り言を言っても、母親の教えには背いていないハズだ。

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「考えるワシ」の独り言 | 23:53:44 | Trackback(0) | Comments(0)

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