投稿日:2008-06-02 Mon
ふと目に入ったホタルブクロ
夕べの酒が残っている中で朝飯前に小梅の収穫、多分これが今期最終収穫となるだろう。アサヒンネ(朝昼寝)して睡眠不足を補ってから、新興果樹部会の会長さんのプルーン畑でJAグリーン長野の技術員による摘果講習会。早く摘果を始めろと尻を叩かれて帰ってきた。
仕方なくプルーン畑へ行く途中でフジの横を通ったら、未だその木の摘果が終わっていないことを思い出した。王林1本と2本のフジのうち、接ぎ木をしていない一本が三分の一ほどほったらかしだった。王林は中心花がしっかりして、花摘みも摘果もやり易いので毎年一番最初に摘果が終わる。シナノゴールドを接ぎ木したフジは、昭和小学校の総合学習で使っているので、子供の遣り残しを確認しながらもう摘果を終わらせてあった。
気の向いたときに仕事をやるクセがついてしまっているので、こういうへまをするのだ。となると、プルーンよりリンゴの方が優先順位が高いと判断するのは当然だ。気合を入れて摘果をすれば、小一時間で終わる仕事なので仰々しく言うことはないのだが、ようやくリンゴの摘果を終わったというのが嬉しい。人生は長い坂を一歩一歩上るが如し、千里の道も一歩から。こまごました仕事を一つ一つの終わらせていく、この満足感がタマラナイ!
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